一年を通して、お店に並んでいて、しかも最も安い野菜の一つ、といえばキャベツではないでしょうか。もしダイエットに使えるなら、これを逃す手はないでしょう。

キャベツダイエットの考案者は吉田俊秀さん。京都府立医科大学の教授というれっきとした医師です。特に肥満が専門で、五千人以上を治療してきたそうです。

『夜キャベツダイエット』などの著書もありますので、詳しく知りたい方はそちらを読んでください。

ここでは簡単にキャベツダイエットのやり方を紹介しておきます。

まずキャベツ一玉を六分の一に割る。さらにそれを5センチ角ほどに切りそろえます。そして毎日三度の食事の前に、10分ほどかけて、食べます。ドレッシングはノンオイルならば可です。

その後、朝食であれ夕食であれ、普通に食事をとるのです。

これで大切なのは、とにかくキャベツをよくかむこと。また、たんぱく質を一日70グラムはとること。以上の二点です。たんぱく質が不足すると、筋肉が落ち、基礎代謝量も減少するので、体重減にはつながらないのです。

これだけで、ダイエットできるって不思議ですよね。よくかむことで、脳の中の満腹中枢が反応する、ということらしいです。食欲は抑えられ、大して食べていなくても、「おなかがいっぱい」と感じるようです。

また、キャベツにはビタミンC、食物繊維など健康には欠かせない栄養素が十分に含まれています。便秘解消、美肌、高血圧改善、糖尿病改善などの効果も期待できます。